作家の危機管理(長文)
- 2017/05/14
- 02:12
いまパソコン仕事で、プロジェクトにおける危機管理みたいなことを勉強してて
サイバー攻撃とかそういうやつ。
一見漫画には関係ないけど、でも漫画の作家活動でもそういうの大事じゃないかなっと思った。
自分の脆弱性を意識しとかないとインターネットの海なんか無差別攻撃でいっぱいだよなあ、と…
で、ちゃんと自分の脆弱な部分は自分で通信ポートふさいだり(見ない読まない触れない考えない)
リカバリできる手順を前もって考えて(どうすればテンションあがるかとか)、
ああ凹んだなと思ったらその手順を淡々とやるとか
すぐいっぱいいっぱいになる人は触れる情報量をできるだけ減らすとか
そういう対策を自分の管理でやっとかないと、大事な「漫画を出力する」っていう行動が
不能になるなあと。
漫画関連じゃなくても、自分個人があてはまるようなこと書いてある記事に爆撃されたりもするし。
(自分がコンピュータだとするとウィンドウズとかのOSに対する攻撃みたいな。
凹まされて全部の機能が使えなくなる)
具体的にいうと
「自分にとって受け入れがたいこと書いてある記事を読んじゃって
それについてモヤモヤ考えて考えが止まらなくなる
→自分の大事なことやる時間が食われる」
っていうのはもう自分にとっては「脅威」と考えてよくて(その記事かいた人の意図は問わず)
それらをきちんと対策して自分を守る、自分の時間を大切なことに振り分けるっていうことを
ちゃんとやらねばなるまいと。
時間って人生だからね。
# そうなんだな時間って人生なんだよなあ。
# 割と気軽に浪費しちゃうけど…
#
# だから、自分の漫画をお金出して買ってくれて、その人生の数分を割いて
# 読んでもらえることってすごく嬉しいことだ。
自分に対する脅威、ってまとめておくとなんかこう、いちいち凹まずに淡々と対処できないかなと思う。
構図パクリとかトレスとかの問題で、何も悪くない被害者側の作家さんが
対処に追われたり、気落ちしてしまうとかやる気がそがれるとか、そういうのは
ほんと気の毒だし(パクリそのもので発生する金銭的被害より作家に対して)被害が甚大のように見えて。
自分にとっての脅威、を(世間の定義と関係なく)定義しておいて、自己防衛する。
精神をネガティブにもっていくものをすべて脅威とみなすと、
逆に防衛するのにためらいがなくなる、気がする。
「何を脅威とみなすか」は非公開でいいんだ。他人と共有しなくていいんだ。
それは状況によって変わるし、守ればいいのは自分だけだから。というか自分しか守れないから。
あと(自分にとっての)脅威そのものは攻撃しなくていいんだ。
だってそれは悪意のあるものばかりじゃない。(さすがにトレスとかあったら対処が必要だけども)
自分が反撃すること自体が、自分の本当にやりたいことへの時間を食うんだから、
「その反撃(あるいは反発心)を誘発すること」が自分にとって脅威なんだから。
だから黙ってポートをふさぐ。
でも、この対処法自体がわたしカスタマイズだから、違う人もいると思う。
例えば、あきまん先生はエゴサして適宜ブロックする方針を取ってる。
(この人の考え方とても面白い。時々まとめとかを読んでる。本も買った)
だからこの記事はこうすべき!ってんじゃなくて
こうしていこうかなあ、という心境をかいた感じです。
たまには勉強するのも面白いなー
あと専門用語でなんかかっこいいやつは同人のタイトルにしようとか思ったりw
ということで珍しく長文書きました。
--
無断転載サイトのでかいやつがついに削除されたらしいですな
わたしクリベロンで検索したときに見つけて、
なんじゃこりゃーってびっくりしてDMMに通報したわ
何号も載ってた。
サイバー攻撃とかそういうやつ。
一見漫画には関係ないけど、でも漫画の作家活動でもそういうの大事じゃないかなっと思った。
自分の脆弱性を意識しとかないとインターネットの海なんか無差別攻撃でいっぱいだよなあ、と…
で、ちゃんと自分の脆弱な部分は自分で通信ポートふさいだり(見ない読まない触れない考えない)
リカバリできる手順を前もって考えて(どうすればテンションあがるかとか)、
ああ凹んだなと思ったらその手順を淡々とやるとか
すぐいっぱいいっぱいになる人は触れる情報量をできるだけ減らすとか
そういう対策を自分の管理でやっとかないと、大事な「漫画を出力する」っていう行動が
不能になるなあと。
漫画関連じゃなくても、自分個人があてはまるようなこと書いてある記事に爆撃されたりもするし。
(自分がコンピュータだとするとウィンドウズとかのOSに対する攻撃みたいな。
凹まされて全部の機能が使えなくなる)
具体的にいうと
「自分にとって受け入れがたいこと書いてある記事を読んじゃって
それについてモヤモヤ考えて考えが止まらなくなる
→自分の大事なことやる時間が食われる」
っていうのはもう自分にとっては「脅威」と考えてよくて(その記事かいた人の意図は問わず)
それらをきちんと対策して自分を守る、自分の時間を大切なことに振り分けるっていうことを
ちゃんとやらねばなるまいと。
時間って人生だからね。
# そうなんだな時間って人生なんだよなあ。
# 割と気軽に浪費しちゃうけど…
#
# だから、自分の漫画をお金出して買ってくれて、その人生の数分を割いて
# 読んでもらえることってすごく嬉しいことだ。
自分に対する脅威、ってまとめておくとなんかこう、いちいち凹まずに淡々と対処できないかなと思う。
構図パクリとかトレスとかの問題で、何も悪くない被害者側の作家さんが
対処に追われたり、気落ちしてしまうとかやる気がそがれるとか、そういうのは
ほんと気の毒だし(パクリそのもので発生する金銭的被害より作家に対して)被害が甚大のように見えて。
自分にとっての脅威、を(世間の定義と関係なく)定義しておいて、自己防衛する。
精神をネガティブにもっていくものをすべて脅威とみなすと、
逆に防衛するのにためらいがなくなる、気がする。
「何を脅威とみなすか」は非公開でいいんだ。他人と共有しなくていいんだ。
それは状況によって変わるし、守ればいいのは自分だけだから。というか自分しか守れないから。
あと(自分にとっての)脅威そのものは攻撃しなくていいんだ。
だってそれは悪意のあるものばかりじゃない。(さすがにトレスとかあったら対処が必要だけども)
自分が反撃すること自体が、自分の本当にやりたいことへの時間を食うんだから、
「その反撃(あるいは反発心)を誘発すること」が自分にとって脅威なんだから。
だから黙ってポートをふさぐ。
でも、この対処法自体がわたしカスタマイズだから、違う人もいると思う。
例えば、あきまん先生はエゴサして適宜ブロックする方針を取ってる。
(この人の考え方とても面白い。時々まとめとかを読んでる。本も買った)
だからこの記事はこうすべき!ってんじゃなくて
こうしていこうかなあ、という心境をかいた感じです。
たまには勉強するのも面白いなー
あと専門用語でなんかかっこいいやつは同人のタイトルにしようとか思ったりw
ということで珍しく長文書きました。
--
無断転載サイトのでかいやつがついに削除されたらしいですな
わたしクリベロンで検索したときに見つけて、
なんじゃこりゃーってびっくりしてDMMに通報したわ
何号も載ってた。